オーデマ ピゲ“ダイヤモンドを全面に敷き詰めた”腕時計

オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)の腕時計「ロイヤル オーク オートマティック」に、ダイヤモンドを全面にセットした新作が登場。2023年10月以降より順次発売予定だ。 スノーセッティングで敷き詰めたダイヤモンド 「ロイヤル オーク オートマティック」の新作は、コレクションとしては初めて、ジェムをくまなく敷き詰める「スノーセッティング」の技法を用いた腕時計だ。さまざまなサイズのブリリアントカットダイヤモンドを全面にあしらった、18Kホワイトゴールドと18Kピンクゴールドのモデルを、ともに34mm、37mmのケースサイズで取り揃える。 4つの「ロイヤル オーク オートマティック」には、直径0.5mmから2.2mmまでのブリリアントカットダイヤモンドを、ケースからダイヤル、ブレスレットにいたるまで、全面にセット。特に34mmのモデルは、このサイズとしては初となるフルダイヤモンドセッティングの腕時計となる。 大小さまざまなブリリアントカットダイヤモンドは、不規則でありながらも隙間なく敷き詰められ、個々のジェムを固定するパーツがほとんど見えないほど入念に配置されている。オーデマピゲ 時計 レディースこのように精緻な技術を駆使したスノーセッティングにより、「ロイヤル オーク オートマティック」の多面的な構造を際立てた。 ムーブメントは、34mmのモデルには自動巻きキャリバー「5809」を採用。パワーリザーブは約50時間で、ダイヤルのダイヤモンドのセッティングを引き立てるよう、34mmのモデルとしては初めて日付表示を取り除いている。一方、37mmのモデルには、日付表示を省いた自動巻きキャリバー「5909」を搭載。約60時間のパワーリザーブを持つキャリバーとなっている。